●自分自身と競争しよう!
・協力の精神を組織の末端まで浸透させたければ、まず各部署のトップがそれを実践すること。
また、仕事の能率という点についても、それと同じことが言える。
大きい組織では、部門間の競争に莫大な時間と、エネルギーが浪費されることがよくあります。
社内での競争に精を出す管理職は、顧客に奉仕するという、会社本来の使命を果たすことに向けるべき貴重なエネルギーを無駄にしているのです。
さらに悪いことには、皆の関心が、前向きにではなく、そのように内部にばかり向けられていると、会社にとって重要なチャンスを見落としてしまう原因ともなりかねません。
そして、そのことがもたらす重大な影響について気づかないまま、何ヵ月も、ひどい場合は何年も過ぎてしまうのです。
部門のトップだろうと、新人だろうと、内部の争いに巻き込まれるのを拒否することによって、計り知れないほど会社に貢献することができます。
他人と競う代わりに、あなたにできる一番素晴らしい仕事をすべく、自分自身と競争しましょう。

